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執筆者の写真rugsrang

帰国のご連絡

更新日:2020年9月19日

 約3週間の仕入れの旅を終え、帰国いたしました。長期間になってしまうのは、広大なイランを飛行機や長距離バスを乗り継ぎ、イラン各地を周ってくるためです。やはり絨毯は各産地まで足を伸ばしたほうが、良い物を安く手に入れられるチャンスが多いです。

南部のシーラーズよりカシュガイの絨毯を

店中ひっくり返してしまいましたが、快く応対していただきました。

北東部のマシュハドでバルーチやトルキャマンを

店主はアフガニスタン出身。親子で商売をされています。

東部、南ホラーサーン州の村から

薄桃色が珍しい絨毯。仕上げるときっととても美しくなるでしょう。

歴史あるタブリーズのバーザールから

首都テヘランに次ぐ、ものすごい数の絨毯屋があります。

西アーザルバーイジャーン州タカーブから鉄の絨毯を

かなり交通の便の悪いタカーブ。店主のご自宅に一泊させてもらいました。

中西部のハマダーンでオールドの絨毯を

埃だらけの古い絨毯の山から、きらりと光る絨毯を見つけ出します。仕入先の店主は70歳のおじいさんですが、すごい健脚でついていくのがやっとです。

初訪問のチャハールマハール・バフティヤーリー州サーマーンでバフティヤーリーの絨毯を

こちらのお店、偶然インスタグラムで相互にフォローしていました。

そして古都イスファハンから

若いですがとても信頼できるアリーレザー氏。

 地域色あふれるイラン各地の絨毯を、それぞれの街を訪れ買い付けいたしました。

 入荷は10月になる見込みです。どうぞお楽しみに。

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ジョフト

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