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帰国しました



 18日間の旅程を終え、イランでのペルシャ絨毯仕入の旅から帰国いたしました。

 今回は、テヘランから、ナイン、ヤズド、ケルマーン(ラーヴァル・シールジャーン・バム)、ビールジャンド(ドロフシュ・ネフバンダーン)、北ホラーサン州(ドゥイドフ)、マシュハド、そしてテヘランに戻るルートでした。しかし最初のナインのホテルで、テーブルからカメラを落として壊してしまい、その後の写真がスマホ撮影になってしまうという残念なトラブル。

 しかしながら嬉しい再会と、そして新たな出会いに恵まれた旅でした。


 テヘランの信頼できる絨毯輸出業者さんとの取引も始まり、いよいよ本格的に輸入を開始できるようになりました。外国人旅行者が個人で持ち出せる手織り絨毯・キリムは20㎡までとイランの法律で決まっているので、現地パートナーが必須なのです。「イラン各地から自由に買って、それをテヘランに送るからまとめて輸出してくれ。」という勝手な願いにも快く応じていただきました。それ以外にも道中いろいろお世話になったこともあり、「小さな街や村から」というコンセプトからは外れますが、テヘランからも気に入ったシーラーズ・カシュガイ産の絨毯を買ってきました。


 この写真はラーヴァル(ケルマーン州)の絨毯屋さん。小さな街ラーヴァルの家々で作られる絨毯の多くがここに集まります。花柄の絨毯、フィールドが白の6㎡と1.5㎡を数点、小さいサイズも入荷予定です。


 こちらの写真はマシュハドでバルーチの絨毯を仕入れた際のもの。新品で、触り心地が良く、織りのしっかりしたものを選びます。バルーチの多様なデザインは選ぶのも楽しいです。品質も価格も優れていて、ついつい選びすぎて予算オーバー。泣く泣く購入をあきらめたものも何枚かありました。


 ケルマーンのパテ屋さん。新しい仕入れ先を開拓。最初対応してくれたこのお姉さんはいいのですが、この後出てきた兄さんが曲者で価格交渉が難航・・・。

兄さん「これは古い物だから高いんだよ」

私「いや、さっきこのお姉さんが“コレ私が縫ったの♪買ってよ~”って言ってたんだけど」

兄さん「札もう2枚足りない」

私「足りなくない。あんた、ついさっきこの値段でいいって言ったじゃないか!」

 いやぁ、疲れますよホント。でも良品質でほんとは価格も高くなかったのでOK。


 シールジャーン(ケルマーン州)のスマックキリム。小さいのから~


 ~4㎡(2m×2m)サイズまで、各種仕入れしてきました。ユネスコ世界無形文化遺産に登録予定の注目株です。

 写真は現地シールジャーンの街の倉庫にて。テヘランの価格より少し安いのですが旅費を考えると赤字。でも実際に行って、織り手がお店から糸を買ったり、出来あがった絨毯を売りに来たりするのを見ていると、不思議と肌で理解できるんですよね(産地の絨毯屋は糸を織り手に売って、出来た絨毯を買い取ります)。あとは、お店に織っている所を見たいとお願いすると、都合がつけば絨毯をつくる一般家庭に案内してくれるのもうれしいです。

 まだパイルを刈りこむ前の絨毯もあり、実際に皆様にご紹介できるのは11月の後半から12月位になると思います。お待たせして申し訳ありませんが、どうかご期待ください。

#イラン仕入れ旅行記

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ペルシャ絨毯オンラインショップ ラグラング

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