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猫と絨毯



 日本で犬や猫を飼っていらっしゃる世帯は、2017年のデータで犬で約13%、猫で約10%だそうです。ペットを飼育しているため絨毯を敷くことをあきらめている方も多いかもしれません。

 実は私はリビングで猫を飼っているのですが、絨毯を敷いています(もちろん商品の絨毯は別室で管理しておりますのでご安心を)。ということで、猫を飼うことと絨毯を敷くことについて実際の所を今回の記事では書いてみようと思います。


・抜け毛

 猫のいる部屋に絨毯を敷くとなんだか不衛生なイメージですが、逆に敷いたほうが快適です。フローリングだけですといつも部屋の隅に抜け毛が落ちていて、さらに猫の毛はとても細く軽いのでわずかな空気の動きでそれが空中に舞ってしまいます。なんだか常に鼻のあたりに猫の毛を感じてすごく不快です。それが絨毯を敷くことで、ほぼ無くなります。抜け毛をウールが絡めとってくれるんですね。

 リビングに9㎡の絨毯を敷いているのですが、大体3日位で絨毯の表面がうっすらと抜け毛で白くなってきます。そこで掃除機の出番。ちゃんと取れるので大丈夫です。

・爪とぎ

 執拗に同じところでバリバリやられるとまずいですが、うちの場合はまれにパイルが一本飛び出ていることがある位です。あまり絨毯でやらないのは、段ボールの爪とぎと革のソファー(泣)がお気に入りだから。部屋に複数個専用の爪とぎを置くと絨毯へのダメージを減らせると思います。

・排泄物

 猫は基本的にトイレは決められた場所でしてくれるので問題ありません。ですが一度おしっこをしてしまったことがあり、病院で診てもらったら膀胱炎にかかっていました。猫がトイレ以外の場所で排泄するようになった場合は、泌尿器系トラブルの可能性が高いそうです。

・嘔吐

 こればっかりはどうにもなりません。猫は毛玉を吐くようにできている生き物。また、食べたものをたまに吐くこともあります。だから汚れがついたら精神的にへこんでしまうような高額な絨毯はやめたほうがよいです。私ならクムのシルクの上に吐かれたら立ち直れません。というわけで普及品を敷いている(お金がない)ので吐かれても「あーあ、今日は絨毯の上にやっちゃったか~」程度で、まぁあきらめがついている感じです。

 実はウールはかなり汚れを弾く素材なので、意外なほど跡が目立ちません。絞った雑巾で拭きとっているだけなんですが赤や紺の絨毯ですと割と平気です。

 ですがベージュ系は避けたほうがよいでしょう。気になる跡がついてしまった場合は早めに専門のクリーニング店で水洗いする必要があります。

・居場所

 「猫は部屋で一番居心地の良い場所を知っている」らしいですが、大抵の時間は絨毯の上で寝ています。もちろん人にとっても絨毯はとても気持ちいいので、愛猫と一緒にごろごろするのは本当に至福の時。美しい絨毯の上に鎮座する愛猫はまた格別に魅力的見えるのです。親バカ炸裂ですみません。


 さて今回の記事、イランに関係がなかったので少しだけ。

猫を追いやるとき日本では「しっ!しっ!」と言いますよね。これがイランだと「Pshi! Pshi!」となります。ちょっと似てませんか。ドゥイドフ村のアーファリーン家でも猫が部屋にあがりこもうとすると、「Pshi! Pshi!」とやられてしまうのでした。

 ちなみにイランでは猫はほぼ外飼いで、街角では猫たちをよく見かけます。一方犬はイスラム教では不浄とされていますが、都市部では散歩している人々も見かけます。


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