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執筆者の写真rugsrang

帰国いたしました



イスファハン 夕暮れ

 昨日、無事イランから帰国いたしました。ながく留守にしてしまったこと、お詫び申し上げます。

 冬のイランの旅は初めてで、寒いと聞いていましたが、それほどではなく、特に南部のシーラーズは春の陽気。とても過ごしやすかったです。

 時期のせいもあるでしょうが、それにしても外国人観光客が少ない。18日間の旅程中、ついぞ一度も他の日本人の方にお会いすることはありませんでした。物価が安くて治安が良い、見どころも多い、と、旅行するにはとても良い国なのですが。イメージが悪いせいでもったいないです。

 そんなわけで外国人慣れしていないせいか、私が髪を染めているせいか、いろんな国の人と間違われます。

①ドイツ人

 ドイツ人見たことないのかな・・・。

②ポルトガル人

 あなたのほうがポルトガル人に見えるんですけど。

③中国人

 にーはお。東アジアの顔立ちの人でイランにいるのは大抵中国人旅行者。

④日本人

 たまにピンポイントで正解。やっぱり嬉しい。昔日本に出稼ぎに来ていた人は当ててきます。

⑤イラン人

 「あれ?あなたイラン人?」

 多民族国家のイラン。英語で話しかけられてペルシア語で返答すると、たまに言われます。語彙の少ない私のペルシア語ですが、簡単な受け答えだけならネイティブに近い発音になってきたんだな、と感慨もひとしお。これが一番気分が良かったかも。

 さて、今回もイラン各地で地域性の豊かな、様々な絨毯を仕入れました。確認用の画像からですが、一部ご紹介いたします。


イスファハンからボーダー部シルクのブルーのメダリオン


ザンジャーンの伝統的な柄の絨毯


こちらはシーラーズから、トルコ系カシュガイの絨毯


トルキャマン。ゴンバデカーヴースにて


マシュハドから赤の美しいバルーチ

 他にも各種ございます。3月中旬位にはご紹介できる見込みです。どうぞお楽しみに。

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