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Rugs Rang Blog
~イラン ペルシャ絨毯仕入れの旅~
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ザンジャーンでの絨毯づくり
イラン西部、トルコ系の住民が多く暮らす、ザンジャーンを訪れました。 街の人口は40万位。そこそこ大きな都市です。トルコ系のアゼルバイジャン人が人口のほとんどなので、彼らが話す言葉はアゼリー語ですが、もちろん流ちょうにペルシア語も話します。...
2019年4月3日読了時間: 4分


ホラーサーンの村々で絨毯を買う
前回、6~7月にイランに渡航した際、南ホラーサーン州を車をチャータして回って、絨毯を買い付けてきました。この地方を訪れるのも3度目になるので結構慣れてきました。 まずは城塞の村、フールグへ。 一年前に初めて訪れた時に、この村で絨毯を織っている小さな工房を見つけたのですが、そ...
2018年12月26日読了時間: 4分


世界遺産タフテソレイマーンとタカーブの絨毯
イラン、西アーザールバーイジャーン州のタカーブから車で40分程度の距離にある世界遺産、タフテソレイマーンに行きました。 タフト(台・玉座)ソレイマーン(ソロモン)、「ソロモンの玉座」という意味です。かっこいいですね。今から1500年程前のサーサーン朝時代にゾロアスター教の聖...
2018年11月14日読了時間: 4分


砂漠ツアー
イランの中央部にあるキャヴィール砂漠へ行きました。 砂漠ツアーのできる、キャヴィール砂漠の南端にあるメスルという村まで、暑い中エアコンの効かない車に揺られてナインから4時間の道のり。イスファハン州ですが、イスファハンからは直線距離で330km離れています。本当にイランは広い...
2018年10月11日読了時間: 5分


トゥイセルカーンとナハーヴァンド(ハマダーン州)
アルヴァンド山よりトゥイセルカーン方面を望む ハマダーンはアルヴァンド山北麓にあるイラン最古の都市(古代メディアの首都)ですが、ハマダーンからアルヴァンド山の峠を南に超えた反対側の麓には、美しいトゥイセルカーンの村々が広がっています。...
2018年8月18日読了時間: 4分


ゴンバデカーヴースとトルキャマンの絨毯づくり
ゴレスターン州東部の街、ゴンバデカーヴースへ行きました。写真の塔がこの街にある世界遺産、ゴンバデカーブースです。この遺跡の名が由来となって、街の名前が付けられました。 「カーヴース」と「カーブース」、正直日本人の私が聞いてもほぼ区別がつかないのですが、スペルが異なっていて、...
2018年8月4日読了時間: 4分


旅先での風景
イスファハン ナクシェジャハーン広場(イマーム広場) カメラは初心者に毛が生えた程度で恥ずかしい限りですが、今回はいままでブログで使う機会に恵まれなかった写真を紹介します。 イスファハン イマームモスク 同上 ドームの天井のモザイクタイルは、遠近法を用いて柄が中心は小さく、...
2018年5月28日読了時間: 3分


南ホラーサーン州南部ネフバンダーンの絨毯とテントづくり
イラン東部の南ホラーサーン州の最南端のネフバンダーン郡の中心都市、ネフバンダーンへ訪れました。ビールジャンドとスィースターン・バローチェスターンの州都ザーヘダーンの間にある街です。 案内してくれたネフバンダーンの観光局長によれば、“ネ”とは昔の言葉で “街” や...
2018年4月27日読了時間: 6分


トルキャマンの村 ドゥイドフ再訪
10月にトルキャマンの村、北ホラーサーン州のドゥィドフ村を再訪してきました。シルクの両面織絨毯をつくる唯一の村です(前回訪問時ブログ記事参照)。この村まではとにかく遠いので日帰りは厳しいなぁと思っていましたが、事前に連絡したところご厚意で村に宿泊させてもらうことになりました...
2017年12月26日読了時間: 9分


ナイバンド村
ナイバンド村。テヘランから最も遠い村のひとつです。ケルマーンからデイフーク・タバスへ向かう道路沿いにありますが、この村から隣村までは北に直線距離で70km、南には100km離れています。その間には人は定住しておらず、石ころのころがった砂漠地帯がひろがる絶海の孤島のような村で...
2017年11月10日読了時間: 1分


ドロフシュ村
ドロフシュという名をご存知の方は、相当絨毯がお好きな方に限られると思います。しかし、南ホラーサーン州ビールジャンドの北東80kmに位置する小村、ここドロフシュで過去に作られたペルシャ絨毯は、テヘランの絨毯博物館やマシュハドのイマームレザー廟内の博物館にも展示されています。...
2017年10月26日読了時間: 4分


チェネシュト村
南ホラーサーン州の絨毯リサーチのついでに観光でチェネシュトという村に立ち寄りました。 南ホラーサーンは総じて乾燥地ですが、山岳地帯もあれば広大な砂漠地帯もあり変化に富んでいます。チェネシュト村は峠道を抜けてたどり着く、高地にあります。道中にはヴィーラー(別荘地)もありました...
2017年9月23日読了時間: 2分


アルゲフールグ
ゼレシュク(ぐみの一種)の果樹園とフールグ城・村の遠景 今回はブログトップの画像の城跡と村のご紹介です。 ここは南ホラーサーン州ビールジャンドから東に60km、ダルミヤーン地区のフールグ村というところです。グーグルマップ等の英語表記はForgとなっていますが現地の発音ではフ...
2017年8月28日読了時間: 4分


桑の実の季節
桑の実、食べたことありますか?私はイランに行くまで見たことも食べたこともありませんでした。見た目は木イチゴっぽい形で薄緑色、汁気が少しあって甘味がありますがすこし草っぽい感じのする味です。 6月がイランの桑の実のシーズン。田舎に行くと、果実がたわわに実った桑の木をよく見かけ...
2017年8月20日読了時間: 2分


小さな土の家の村 マーフーニーク
イラン東部の都市、ビールジャンドから東に車で2時間、アフガニスタンとの国境にほど近い所に、マーフーニークという名の村があります。 この村の半数くらいの家屋は、屋根の高さが大人の肩くらいまでしかない独特の造りです。失礼ながら、あまりに低いので人の住居には見えず、まるでファンタ...
2017年7月16日読了時間: 2分


シルク両面絨毯を織るトルキャマンの村
トルキャマンとはトルクメン人を指すペルシア語です。トルクメン人はトルクメニスタンに最も多くの人口が住んでいますが、イラン国内にもトルクメニスタンとの国境地帯に彼らの居住する村が点在しています。 そんな村のひとつドゥイドフで、とてもめずらしい両面ともパイルの結ばれたシルクの絨...
2017年7月7日読了時間: 3分
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